函館 蕎麦レポ VOL26 蕎麦の館 がびの

【蕎麦の館 がびのでこだわりの手打ち蕎麦を手繰る!】

ごらんいただきありがとうございます。道南蕎麦レポーターのヨシです。今回は函館の中の手打ち蕎麦でも草分け的な存在で、定年後にそれまで培った手打ち蕎麦の技術を手打ち蕎麦教室という形でも主宰し活動し続ける店主のこだわりの手打ち蕎麦の魅力に迫ります。

【場所はこちら】

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【店舗情報】

定休日・・・木曜日

営業時間・・11時30分~14時30分まで
17時00分~20時00分まで
(水曜日のみ夜の営業無し)

TEL・・・・0138-47-3800

住所・・・・〒041-0801 北海道函館市桔梗町418−487

駐車場・・・店舗前面に6~7台

【外観、内観】

店舗の外観です。白い外壁に黒のサッシ、黒い破風等で統一されており、良い雰囲気を醸し出しています。

建物は開業時に新築したそうです。綺麗で落ち着いた雰囲気です。

【メニュー】

画像をクリック若しくはタップすると拡大します。

ここでは、天ぷらの設定がありません。お一人でやられているのもあるのでしょう。手打ちの蕎麦を純粋に楽しむという考えで私は理解します。^^

蕎麦以外には蕎麦粉を使ったシフォンケーキ等もありゆっくり食事を楽しむなら蕎麦特別セット(1000円)がお得ですね。

【手打ち蕎麦教室もやっています。】

蕎麦の館 がびのさんでは、手打蕎麦教室を主宰しています。店主は道南地方においても手打ち蕎麦の草分的な方で、ここで学んだ方が蕎麦屋さんを開業している情報もききます。隠す情報でもないですが、私がこれまでにレポートした蕎麦屋さんの中にもいらっしゃいます。

【もり蕎麦大盛を注文!】

もり蕎麦大盛を注文しました。蕎麦はすごく細切で、店主は蕎麦の厚みにも相当のこだわりがあるとのことで、お話が間違いじゃなければ1.0~1.2㎜とのことでこれは包丁の技術も高くないとできなく、さらに繊細に切らなければ、たちまち太さが不揃いになり、食べたときに口の中で食感に違和感が出てしまいます。店主の蕎麦はそうではなく、まるで機械で打ったかのように、細く統一された麺線であることが写真からもわかるかと思います。

写真が少なくてすみませんが、今回の蕎麦は「きたわせ種」で割合はメニューにもあるように10:1(トイチと呼ばれます)の配合で、二八よりも蕎麦粉が多い分蕎麦の香りをふんだんに感じます。つなぎが少ないので、茹でる時にきれてしまいやすくなるので、尚更細く提供することは高い技術であることを証明しています。

 

【まとめ】

蕎麦湯はさらりとしてつゆに馴染むいい塩梅のものです。

蕎麦湯でホッと一息。手打ち蕎麦を食べてて思いますが、

やはり日本の文化を形作るそのものの歴史なので、

単純に美味しさを楽しむだけではなく、文化を絶やさないために

蕎麦を打つ事の楽しさを自分なりの形で発信していきたいと

思ってます。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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