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【うさぎ庵の特別な五色蕎麦に大いに舌鼓!】
ごらんいただきありがとうございます。
道南蕎麦レポーターのヨシです。
蕎麦レポもなんとか10回目を迎えることができました。
まだまだ、蕎麦の魅力を語るに言葉や表現が拙い所があるところは自覚をしている次第です。
でも続ける内に、少しずつ語彙力や進歩を遂げていこうと思っている所です。
地図のリンクはこちらです。
うさぎ庵さんのHPはこちらです。
今回は特別な5色蕎麦という形で、VOL.6で
紹介した「手打ち蕎麦 うさぎ庵」さんで味わった、五色蕎麦を蕎麦レポしたいと思います。
うさぎ庵さん、いつもの佇まい。
うさぎ庵さんのあらゆる器はすべて手作りです。こういう所からしてこだわりが違います。
【追加された新しいメニュー!】
新しいメニューです。 今回から【手打ち更科蕎麦】が販売されてます。
そして、二色そばは挽きぐるみ蕎麦と変わり蕎麦の組み合わせです。
土日は三色蕎麦もあります。
音威子府産の蕎麦は更科でも、挽きぐるみでも最高です。
北海道にはすごい数の蕎麦の名産地あれど、近年非常に道内、道外を問わず蕎麦粉を採用しているお蕎麦屋さんをお見掛けします。
私も普段から、うさぎ庵の師匠の元、蕎麦打ちに励んでおりますが、一年中通して蕎麦の品質が高いのは音威子府産なのかなと思います。これは主観なので、そうではないというご意見も当然あると思います。
更科蕎麦と同時に発売された【蕎麦粉の天ぷら】
こういうのを出されると、食べないわけにいかないですよ^^
もう、絶対おいしいやつです。
粗びき蕎麦粉と蕎麦の実も入っています。
今回訪問時注文しました。
【インパクト抜群の五色蕎麦!】
三色蕎麦を注文したつもりが・・・出てきたのはなんと5色蕎麦!
見た目のインパクトにまずは目が点になりました。
師匠に確認した所、この日は三種類の変わり蕎麦を打ったからできたのだそう。
二色や三色でも贅沢なのに、5色とは・・・・。
これはもう、反則です(笑)
食べた感想ですが・・・今まで食べた更科という蕎麦がなんだったのかと思います。変わり蕎麦として三種類の更科蕎麦を食べましたが、蕎麦自体の甘味ももちろんですが、けしやごまや抹茶の風味が素晴らしい!挽きぐるみや普通の手打ち蕎麦も別格な香りや甘味を感じる蕎麦ですが、こういう更科の手打蕎麦を食べられることがあったんだと感動しました。
また、ボリュームも満点。おなか一杯です。
【蕎麦粉の天ぷらが最高!】
そして蕎麦粉の天ぷら。海老とイカをいただきました。
言いますよ?美味い!!
なんでしょう、なんともいえない、香ばしい食感。
素材の味ももちろん美味しいですが、衣自体に蕎麦の風味があり、蕎麦に合わないわけがありませんね。これも初めての体験です。
素材と衣がここまで渾然一体となって、味覚の海を漂うような、幸せな一時。
まとめ
五色蕎麦、いかがでしょうか。今回は特別に作っていただいたものですが、
事前に予約すると、五色蕎麦2,000円という特別価格で食べることができます。
函館に手打ち蕎麦の新境地を作り出した、師匠の手打ち蕎麦。
色眼鏡をかけることなく、素晴らしい更科蕎麦を一度はご賞味下さい。
五色蕎麦も蕎麦粉の天ぷらもまさに一期一会。
感動感謝の蕎麦体験に舌鼓。
特別な蕎麦レポでした。
道南蕎麦レポーター ヨシ