蕎麦レポVOL.9 蕎麦彩彩 久留葉

【蕎麦彩彩久留葉で挽立、打立の手打蕎麦に舌鼓】

ひごらんいただきありがとうございます。道南蕎麦レポーターのヨシです。
今回は函館の人気スポット「西部地区」の「元町 大三坂」に佇む、【蕎麦彩彩 久留葉】さんに訪問してきました。
ここではやまあいの寒暖差が厳しい環境で育った蕎麦を玄蕎麦の状態で仕入れ、提供する前日、当日に石臼で挽いたものをすべて、手打ち工程にて蕎麦にしたものを味わうことができます。

 

場所はこちらです。↓↓↓

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店舗内は純和風の格式高い空間になっています。
すごく落ち着く、良い雰囲気です。
蕎麦だけじゃなく、スイーツやコーヒー等でくつろぐ方もいらっしゃいます。すごくわかります。

メニュー表

上記写真をクリック若しくはタップすると拡大します。
韃靼そば茶プリンがすごく美味しそうだったので、蕎麦の他に頼みました。

蕎麦彩彩 久留葉さんの 桜海老と甘えびのかき揚げセイロ蕎麦
桜エビと甘えびのかき揚げセイロ蕎麦 1500円

今回頼んだのは蕎麦彩彩 久留葉さんの
おすすめでもある、
【桜海老と甘えびのかき揚げセイロ蕎麦】
です。


つやの良さが物語る鮮度抜群の手打ち蕎麦!

まずは蕎麦からです。すごく良いつやです。食べるまでもなく美味しいやつです。
ずずずっと・・・う~ん。美味~~~い!
蕎麦の野趣あふれる香り。何よりも蕎麦の甘味が良いです!
挽きぐるみのような抜群の香りからすると、玄蕎麦をそのまま挽いて挽きぐるみにしてるような感じがします。
今回は店主にお話を聞くことはかなわなかったので、次回はしっかりと訪問した時に聞いておきたいと思います。

甘えびと桜海老のかきあげ

甘海老と桜海老のかき揚げに舌鼓

続いて、甘海老と桜海老のかき揚げです。
サクサクっの食感がまずたまらず、二種類の海老の甘味と風味が鼻を抜けていきます。これは美味いです。
かき揚げをこのようにサクサクの食感に仕上げるのは難しいですね。
自分も自宅で何度となくチャレンジしてますが、このような食感にはたどり着きません。
また、甘海老は殻ごと揚げているので、香ばしさもあります。
普通のかき揚げとは一線を画す非常に美味しい天ぷらです。

 

韃靼蕎麦茶プリン
韃靼蕎麦茶プリン

デザートは韃靼蕎麦茶プリン!

最後はデザートのプリンです。これが激うまなんです。
プリンの上に乗ってるのは蕎麦の実を細かくしたもので、サクサク、コリコリとした食感です。
なめらかなプリンのいいアクセントになっています。
プリン自体は蕎麦の香りがして、甘すぎず上品さが漂います。
これとコーヒーだけでもここに来る価値が十分にあります。
蕎麦自体は胃がもたれにくいので、ぜひご賞味いただければと思います。

まとめ

【蕎麦彩彩 久留葉】さんは蕎麦やスイーツも絶品ですが、店外、店内の雰囲気が本当に素晴らしく、格別な「時間」をもたらしてくれる蕎麦屋さんです。
美味しい蕎麦を食べ、西部の街並みを散歩したりするのも良いですね。
蕎麦以外の魅力的な要素がたっぷりな【蕎麦彩彩 久留葉】さん。
特別な時間に特別な蕎麦。
一期一会の蕎麦に舌鼓。
以上蕎麦レポでした。

 

 

 

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